この記事では、お持ちの音声ファイルや動画ファイルの文字起こし方法をご説明します。
ご利用にあたって
ファイルの音質が良くない場合、文字起こしの精度が低下します。ご了承ください。
ファイル形式により文字起こし方法が異なります。お持ちのファイルに応じた説明をご確認ください。
ファイル形式 | 参照先 |
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方法1: ファイルをアップロードして文字起こしする |
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方法2: 動画・音声ファイルを再生しながら文字起こしする |
方法1: ファイルをアップロードして文字起こしする
音声ファイルが下記に該当する場合、ファイルアップロードで文字起こしできます。
ご利用時には、音声ファイルの時間が記録時間に加算されます。
- 利用可能な音声ファイル
- サポートしているファイル形式 ・・・ mp3、aac、m4a、ogg、opus、wav
- ファイルサイズ ・・・ 100MB以下
- 音声ファイルの長さ ・・・ 3時間まで
- 同時にアップロード・処理できるファイル数 ・・・ 1ユーザーあたり3ファイルまで
利用上の注意点
.wma などのサポート外のファイル拡張子だけを、.mp3などサポートしている拡張子に変更しても、文字起こしはできません。
オーディオのフォーマット変換サービスなどで .mp3 などにデータを変換いただき、ご利用ください。
ご利用方法
1
[会議ログ一覧] 画面にアクセスしてください。
2
(本ステップはtoruno ビジネス のお客様が対象です。toruno パーソナルのお客様は次の「3」にお進みください。)
[会議ログ一覧] の左メニューを見ていただき、文字起こし結果を保存したい契約が選択されているかご確認ください。
3
画面右下にある [音声ファイルをアップロード] ボタンをクリックし、画面に沿って操作してください。
アップロードできない場合は、上述のファイル条件に該当しているかご確認ください。
4
[会議ログ一覧] 画面に、アップロードしたファイルの記録が表示され、文字起こし中となります。
文字起こし完了時刻(目安)が表示されます。
その時刻以降で [会議ログ一覧]画面 にアクセスし、記録を開いてください。
- 補足
- [会議ログ一覧]画面 を開いたままの場合、表示時刻を過ぎても文字起こし状態と表示されます。画面を更新してください。
- 利用が多く混みあっている場合、表示した完了時刻を過ぎても文字起こし状態が継続します。その場合は、しばらくお待ちいただいた後、画面更新をしてみてください。
動画ファイルや方法1でサポートできない音声ファイルは、お客様ご自身でmp3などに変換いただいてご利用いただくか、後述の方法で文字起こしを行ってください。
方法2: 動画・音声ファイルを再生しながら文字起こしする
デスクトップ上で動画・音声ファイルを再生しているものを、torunoで記録すると文字起こしができます。
ご利用方法
1
toruno の記録アプリを立ち上げてください。
2
文字起こししたい動画や音声ファイルを再生するソフトを立ち上げてください
3
toruno の記録アプリの図示した部分について [ Point! ] に記載した設定をしてください。
Point!
・記録するマイク → [マイクOFF(自分の音声は記録しない)]
・録画する画面 → ②の再生ソフト(図では例でWindows Media Playerを選択しています。)
4
toruno での「記録開始」をクリックし、記録開始。
5
文字起こししたい動画・音声ファイルを②のソフトで再生
6
再生が終了しましたら、torunoの記録アプリを「記録終了」してください
文字起こし結果の確認方法
記録したアプリの会議記録のみかたは、通常の使い方と変わりありません。以下ご参照ください。