この記事は、toruno ビジネス に関する機能の記事です。
はじめに
toruno ビジネスでは、記録した情報を手軽にチームメンバーに共有できるようサービスを提供しています。
当サービスでは、
- 記録者が、情報を知りたい人に共有をおこなうケース
- 情報を知りたい人が、自ら情報を探してアクセスするケース
この2つを想定し、会議の公開・共有に関する機能を開発しております。
[チームの会議] は、後者の「情報を知りたい人が、自ら情報を探してアクセスするケース」のために提供している機能です。
[チームの会議] と [あなたが記録した会議]との違い
toruno ビジネスで記録した会議は、このように表示されます。
[チームの会議]と[あなたが記録した会議]の違いを説明します。
画面 | 説明 |
チームの会議 |
あなたも含めて、あなたが所属するチームメンバーが記録した会議が、一覧表示されます。 [チームの会議]に表示された会議ログは、チームメンバー全員が閲覧することができます。 なお、ここに表示される記録は、共有設定で[チーム内の共有方法]で[リンク+チームの会議一覧に表示]を選択された記録です。 |
あなたが記録した会議 |
文字通り、あなたが、toruno ビジネスで記録した会議の一覧が表示されます。 ここには、[チームの会議]に表示しているあなたが記録した会議も表示されています。 |
想定ユースケース
- 社内会議や、プロジェクトチーム、部署で情報共有する場合、会議欠席者に自律的に情報を取りにくるようなチーム運用をされるケース
- クラウドストレージやSFAであるように商談記録など、情報を部署内関係者にオープンにしているような場合。
そのようなシーンに「チームの会議」をお使いください。
これにより、参加者が欠席者に情報を共有するという業務を減らすしたり、営業マネージャーや後任担当者が自ら情報を探すことができるようになります。
記録した会議を[チームの会議]に出すには
以下の画面で、記録したユーザーが [共有設定] をおこないます。
- 記録終了時の記録アプリの画面
- 会議ログ画面
- 会議ログ一覧画面
[共有設定]で選択する値は、下記です。
- [共有範囲]では、 [チーム内] または [チーム内+チーム外] を選択してください。
- [共有方法]では、[チーム内の共有方法] で [リンク+チームの会議一覧に表示] を選択してください。
その他の選択肢などについて詳細を知りたい場合は、こちらの記事 をお読みください。
退会時やチームから除外された場合の仕様
こちらの記事 をお読みください。